IMG_0485 手術室は、手術を受けられる患者さんの安全と、快適な手術環境を提供するために日々努力しています。経験豊富なベテランから若手まで、7名の看護師全員が病棟や外来との兼務で、年間約200件の手術を支えるプロフェッショナル集団です。

具体的な業務内容

術前訪問・説明

 手術が決定した患者さんに対して、外来での説明に同席したり、病室を訪問したりして、手術室の様子を具体的に説明します。これにより、患者さんの手術に対する緊張や恐怖心の軽減に努めます。

手術中の看護

 患者さんの状態を常に正確に把握し、麻酔導入から覚醒まで、細やかな配慮と声かけ、手を握るなどのサポートを行い、安心して手術が受けられるよう寄り添います。

術後ケア

 手術が無事に終了したことを患者さんに伝え、スムーズな覚醒を促す声かけを続けます。術後も院内で患者さんと会った際には、積極的に声をかけ、回復を喜び合います。

緊急手術対応

 手術日以外や休日・夜間にも、緊急度の高い手術に対応できるよう、24時間体制で準備を整えています。

各種手術の介助

IMG_0489 外科(腹腔鏡下胆嚢摘出術、鼠経ヘルニアなど)、整形外科(大腿骨・橈骨遠位端骨折に対する手術など)、眼科(白内障手術など)といった多岐にわたる手術の介助を行います。

器材準備・管理

 手術に必要な医療機器や器具の準備、滅菌管理を徹底し、安全で清潔な手術環境を維持します。

患者さんに対して

 手術室では、患者さんの安心と信頼を最優先に考えています。手術前の不安に寄り添い、手術室の様子をお伝えすることで、患者さんが少しでもリラックスできるよう努めています。手術中も絶えず声かけを行い、術後も無事に手術が終わったことを伝え、院内で再会した際には回復を共に喜ぶなど、患者さんの心に寄り添った看護を心がけています。

医療チームの一員として

 医師との手術カンファレンスを通じて患者さんの情報を共有し、手術中の必要物品の確認など、円滑な手術進行のために密な連携を図っています。また、放射線技師が体位のセッティングや消毒時の力仕事を手伝ってくれるなど、他部署との協力を得ながら、チーム全体で安全かつ効率的な手術医療の提供に貢献しています。スタッフ全員が病棟や外来も兼務することで、病院全体のチーム医療を強化しています。

こんな職場づくりを目指しています

 手術室スタッフは、限られた教育機会を最大限に活かせるよう、全員で新人スタッフを育てることをモットーにしています。手術終了後には必ず振り返りを行い、情報共有を通じて次へと活かす努力を惜しみません。手術のない日には、今後予定される手術の予習や体位セッティングの勉強会を実施するなど、スタッフ一丸となってスキルアップに努め、常に最高のパフォーマンスを発揮できる職場を目指しています。