病院長からのごあいさつと基本方針を掲載しています。
院長ごあいさつ
当院は島根県の東南端、奥出雲町に位置し、松江市、出雲市へ約43Kmの距離にあります。
平成11年5月に新築移転、アメニティ重視のバリアフリーの施設です。急性期医療はもとより、療養病床、町の健康センター、訪問看護ステーションを併設し、地域の保健、医療、福祉の拠点として大きな役割を担っております。
介護支援専門員や医療ソーシャルワーカーを配置し、相談業務や在宅支援に取り組んでおります。地域連携では、地域医療室を窓口に関係機関との連携、検診やドック、講演会など、地域住民の健康づくりへの働きかけも積極的に行っています。
また、当院では電子カルテシステムを平成13年度に導入し、各部門システムと統合した最新の情報システムにより、患者様へのインフォームドコンセントや業務の効率化・情報の共有などに努めております。
病院長 鈴木 賢二
病院の基本方針
- 患者様、住民の皆様のための
医療を行います- 地域に必要な医療の水準の向上に努め、充実させます
- 先進医療や特殊な医療は、大学病院などとの連携を図ります
- 医師、看護師をはじめとした医療専門職員の人材確保に努めます
- 安全で安心できる医療を
提供いたします- 医療事故防止に努め安全な医療を提供します
- 院内感染の予防と対策につとめます
- 災害時関係各機関と連携し頼れる病院を目指します
- 住民の皆様や関係機関との
つながりを大切にいたします- 健康診断や人間ドッグの充実と拡大に努めます
- 地域の診療所、行政機関、介護福祉施設等との連携の輪をひろげます
- 患者様の視点からあるべき医療を追求します
- 健全経営のための努力を
続けます- 経営の中長期計画を立て、目標に向かって進みます
- 経営状況を分析し、地域へ公開していきます
- 人材、医療機器、医療設備を有効に活用していきます